強度・精度の高いインプラントを製作します。
インプラントでジルコニア上部構造を製作した場合、特に遠心近線隆線から舌側に対し、破折したケースの先生がおられると思います。
当技工所では、ジルコニアフレームデザインに着目し、下図の様に補強しています。
ほとんどのトラブルのケースとして、ジルコニアフレームのデザインに問題があると考えております。
当社では、自由設計度の高いセルコンを使い、インプラントのフレームデザインをカスタマイズしている為、破折の割合が他社フレームに比べ、3~4割減となりました。さらに、プレス加工することで、破折の割合が格段に減りました。
ボーンアンカードブリッジも製作可能です。
通常のインプラントでは、歯の本体部分しか製作しませんが、フェイクの歯肉を製作することもできます。ご要望のある方は、是非一度ご相談下さい。
ストローマンガイドシステム
トップダウントリートメント(※)による予知性の高い設計により、外科的にも、補綴的にも最適な位置へインプラントを埋入することが可能です。
※補綴主導型インプラント治療のこと。審美的に最も適した最終補綴物の位置・形態を決めてから、それに基づきインプラント埋入方向や位置を決定する治療計画です。
インプラントスーパーストラクチャー
スクリュー固定による
インプラント上部構造システム
今までのように、フィクスチャーとアバットメントの縛りがなくなります。
主要インプラントメーカーのフィクスチャーに対応し、1ケースに異なるメーカーのフィクスチャーが混在しても、1ピースで形成致します。
スーパーストラクチャーはミリングによる金属ブロックからの削り出しとなり、5軸のミリングマシーンによる高い加工精度により欧州において、すでに高い評価があります。
金属として、チタン・コバルトクロムの2種類となります。
対応インプラントシステム
- Straumann
- Spline
- SPI
- SwissPlus
- ScrewVent
- NB replace
- Branemalk
- Camlog
- ASTRA
- 3i
その他のインプラントについてはシステムが準備中なので対応しだい可能です。